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セベリア(6月17日)

8:30バスでバルセロナ空港へ。一昨日は第1ターミナルだったが、今日は第2ターミナルと。 新しくできたターミナル。昨日の日本人ガイドが今日も説明してくれる。スペイン人にとっては、12時までが朝食であるとか。

セベリア行きのゲート(バルセロナ) ライアン航空(セベリア) 真夏の日差し(セベリア)
8:45 空港に到着。係員がスーツケースをチェックインカウンター前まで運搬してくれる。パスポートを提示して、発券 カウンターで搭乗券を受け取り、その足で、チェックイン。ここは手荷物の重量制限が厳しいと事前に添乗員から注意。20kg、55x40x20cm以下と。スーツケースの重さは18.5kg。日本から持ってきたペットボトルが1.5kgあるから、 帰国時には7kgの余裕か?お決まりのセキュリテイーチェック後、搭乗口に。そこでは、手荷物の大きさをチェックしている。 係員が標準の大きさのダンボール箱を持ち歩き、注意を促す。搭乗口には、 鉄パイプでできたかごが置かれ、これに入らないものは超過料金と。無理やり押し込む乗客も。また大き過ぎると言われ、 必死に反論する乗客の姿も。10:45、M3ゲートから搭乗。航空会社はRYANAIR,B737−800。徹底した コストダウンで、飛行機内での飲食品は、全て有料である。11時30分離陸。地上はオリーブの木が 褐色の大地にダークグリーンで点々と見える。12:57、セベリアに到着する。外は真夏の痛いような日差し。飛行機のタラップから 地上に降り、ターンテーブルの ある建物まで歩く。空港からバスでセベリア市内に向かう。セベリア国際空港はスペインでNO4の規模で、 マラガ国際空港の方が大きいと。現在外の気温は42℃ですと、添乗員が道路わきの大きな温度表示パネルを見ていう。 45℃以上は表示不可とも。通りには、子どもの手をとった親の姿が見える。スペインでは、子供を親が学校まで 連れていかなければならない。もうすぐ、長い夏休みに入る。親は子供の世話が悩ましく、仲間で順繰りに日を決めて 預かる方式が盛ん。とにかく、スペインのこどもは勉強をしない、将来が心配と。市街地に入り、バスをおりレストランに。 メニューはタパス。スペイン人にとってタパスはおつまみを言い、会話をしながら食事をするのに向いている。 飲み物をショウジョウバエから守るためにパンまたは平たいカード等で蓋をしていたが、あるときから軽食がその「蓋」に 載るようになったとか。もっともおつまみと言えるほど少ない量ではないが。

入口の紋章(スペイン広場) 記念撮影(スペイン広場) 水路と尖塔(スペイン広場)
中央の噴水(スペイン広場) スペイン広場
スペイン広場(6月17日)
食後、少し歩いて、スペイン広場に行く。スペインにあるスペイン広場の中では最も美しい場所の一つである。 1929年のイベロアメリカ博覧会でスペインのパビリオンのあった場所で、現在は州の議事堂として使用されている。 ゴシック様式の壮麗な尖塔と建物の前を流れる小川が美しい。結婚の記念写真をとるカップルの姿も見られる。 鎌倉のような石の太鼓橋があり、ここでツアー全員の記念撮影をする。広い広場の中央に噴水があり、周辺の 建物が青空に映える。時間に追われるように外に出て、先ほど写した写真を購入し、バスに乗り込む。

大聖堂壁面 大通り(大聖堂前) 大聖堂入口
セベリアの大聖堂(6月17日)
セベリアの大聖堂に向かう。イスラムの時代このカテドラルの場所には、モスクが建てられていた。 ヒラルダの塔はモスクの ミナレットとして使われていた。レコンキスタ後、モスクを取り壊してカテドラルをつくることになり、 1401年建設を開始、100年以上かけて1519年、カテドラル、カトリック大聖堂が完成した。 ローマのサンピエトロ寺院、 ロンドンのセントポール大寺院に次ぐ規模である。内部には王室礼拝堂他、 多くの礼拝堂がある。バスからおり、 右手にカテドラルの建物を見ながら市電の走る 大通りを歩く。

ヒラルダの塔 塔の登り 最上階の鐘
展望 展望 展望、オレンジの中庭
現地ガイド(スペイン人)の案内で、帽子(男性だけ)をとり、入場する。礼拝堂の前で、 「現在15:50です、ヒラルダの塔に登られる方は16:10までにお戻りください」と添乗員。らせん状の 坂道をひたすら登る。その昔、歩いてではなくラクダに乗って登ったのだという。この塔の高さは98メートルで、 70メートルまで登れると。螺旋状のスロープになっており、半周ごとに高さを示すパネルが貼ってある。 最上階はNO31である。NO10ころには、息がきれてくる。頂上に着いたのは15分を過ぎていた。 天井には時を告げる鐘。眼下には、カテドアルやセベリアの街並みが見える。オレンジ色の建物と真っ青な空。 10分ほど急いで撮影後、走るようにスロープを降り、集合場所に戻る。5分の遅刻である。

礼拝堂前の天井 壁のステンドグラス 礼拝堂
コロンブスの柩 コロンブスの柩 礼拝堂
しばらく歩き礼拝堂のドームに行く。巨大な柱と天井、そしてステンドグラス(ローマよりは貧弱)。 ところどころにマリア像が見える。左手に行くと有名な「コロンブスの柩」を担ぐ4人の王の像がある。 なぜ王がコロンブス(部下)の柩を?豪華絢爛ではあるが、ローマのような威圧感はない。「サン・アントニオ礼拝堂」に入る。 ここは撮影禁止である。天井の絵の一部に筋のようなものが見えるでしょうとガイドが言う。 実はこの絵の聖アントニオの部分が切と取られ盗まれたが、ニューヨークの骨董店で見つかり、 修復されたと。

ヒラルダの塔 白い漆喰の路地 セベリア焼の土産物屋
ヒルダの塔をあとに白壁に囲まれた狭い路地を歩いていく。土産物屋さんのところで休憩する。 トイレに行く人も。この暑さで体調をくずした人もいるようだ。ここがユダヤ人街で、セラミックス(セベリア焼き)が 土産とのことで物色する。金属光沢のあるものが気に入り購入する。プライスダウンと手真似で言ったが、ナポリの ようにはいかず。

花で飾られた外壁 大航海時代のモニュメント 大通り
外に出ると地中海の日差しが痛い。青空に大航海時代の船を形どったポールとヤシの木が映える。 とにかく暑い。道路の中央に立つと照り返しが厳しく、6月の旅行でよかったと思う。


カルモナの丘に向かう(6月17日)
バスで今晩のホテル(パラドール)のあるカルモナの丘に向かう。

パラドールの門(カルモナ) パラドール城壁(カルモナ) パラドール玄関(カルモナ)
古めかしいカギ エレベータ(白と青の縁取りが美しい) 路地

広い平原の中の丘にあり、 お城として最適地である。ホテルは城壁に囲まれていて、古めかしい。バスは丘の坂道を登っていく。 大きなサボテンが生い茂っている。門の外で停車。アーチ型の門、広場、を抜けパラドールの玄関に向かう。 建物の中央、フロントの前は吹き抜けのテラスになっていて、オレンジ色のテントが天井に張られ、 中庭がオレンジ色になり独特の雰囲気である。「明日は、ロンダ、ジブラルタルと長いバス旅になるので、 出発前にトイレに行くこと、パスポートをすぐ出せること(ジブラルタルは英国)、そして歩きますので 歩きやすい靴を、またセーフテイボックスはクレジットカードで使用します」と添乗員。10分後、 鍵を 渡され、各部屋に行く。廊下には絵画や調度品が整然と飾ってある。 外観はレンガで古めかしいが、白と藍色を基調とした内装が美しい。「慣れないとあけるのは難しいです」と言われた部屋の鍵もなんとか工夫し部屋に入る。窓は押戸で眼下に崖が見える。 夕食まで2時間ほど余裕があり、散策でもと添乗員から説明があったが、スーツケースの到着が遅れ、 なにやら整理しているうちに夕食の時間になる。レストランのオープンは20:30。レストランは 高い天井で、昔は謁見の間であったのかと、 皆で話す。夕日が格子の窓から差し込みまぶしい。


カルモナの丘(6月18日)
6:30身支度を整え、昨晩いけなかったカルモナの丘の散策に向かう。

石臼か、大きな円盤 朝のパラドール 崖下の農園
民家 塀の上の猫 パラドールのテラス
添乗員が言ったように、このパラドールは丘の頂上にあり、あとは下るだけである。一面の 畑を左手に見ながら、崖沿いの道を下っていく。右手には教会の塔が朝陽を浴びてオレンジ色に光っている。振り返るとパラドールが 、朝陽に黒くシルエットとして浮かびあがっている。道路は一車線ほどの幅で、小石をモルタルで固めたような路面のため、 車のタイヤ音がひどく、スピード感を強く感じる。脇道の奥に協会の塔が見えるので路地を入っていくと、住人がけげんそうな 顔でこちらをみるが、すぐ入ってしまう。朝食の準備か?崖沿いの道をさらに下っていくと、公園、崖を下る小道。 小道のそばには、洗濯ものを干した民家も見える。民家の塀の上では猫が二匹、不安げにこちらを見ている。 部屋に戻り、スーツケースを廊下に出し、朝食に向かう。 ここでもフルーツと生ハムが美味しい。 8:45フロントに鍵を返し、バスに乗り込む。

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