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ベネチア(8月1日)

6:00 モーニングコール。6:50スーツケースを廊下に出し、朝食に行く。昨日と全く同じメニューで、 日本ならブーイングものと思うがこれが食へのこだわりの違いか?
7:30 バスにて出発。 緊張も解け疲れがでてきたせいか、 なんとなく眠く、バスの中でコックリコックリする。10:30 ドライブインでトイレ休憩をとる。ドライブインの店はワイン、スナック、パスタ他なんでもあり、買い物客でごったがえしている。 トイレには、またたくまに20人近い行列ができてしまう。それでも全員が集合するのを添乗員が確認してから出発するので、 焦ることはなかった。外にペット用の大型ゲージがあり興味を引く。ペットを連れた旅行者用の設備だろうか?
11:00 長い橋、リベルタ橋を渡る前に一旦停車し、ベネチアに入るために許可認証センターで手続きをする。 そこから遠くにドウオモを見ながら橋を渡り、サンタルチア駅、船着き場に行く。
ドライブインのペット用コーナ 許可認証センター リベルタ橋

11:20 予定より早く行けるということで小型の船に乗ることになる。港の杭にべたべたとカラフルに張り付けられたチューインガムがいかにもイタリア的に感じる。 後日アメリカ人にこの写真を見せたらチューインガムとすぐ指摘した。欧米では一般的ないたずらか?  陽光がまぶしく感じられる。30人乗り程度の小型船で、一旦外洋にでる。若干かすんではいるが、 日差しも強く地中海の雰囲気を感じる。大型の旅客船もあり、水深はかなり深いのだろうと思う。 しばらくしてジュデッカ運河に入る。両岸には教会、民家、運河をまたぐアーチ状の橋が見えるが、すべて 海面から70−80cmの高さで、ニュースにあるように温暖化による水没が気になる。サン・ザッカリーアの波止場に着く。 白い建物、強い日差し、濃青の空、出店、観光客の多さなどいかにも観光地といった的雰囲気を感じる。
チューインガム 波止場 大型旅客船
遠くは茶色に霞んでいる アーチ状の橋と運河 水平の橋と運河
レデントーレ教会? サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会 (拡) サン・ザッカリーア
サン・ザッカリーア サン・ザッカリーア付近の窓

11:45 予定より早く、ベニスに到着できたということで、早めにゴンドラに乗る。 6人が定員とのこと。 添乗員の説明にもあったように魚も住めないような濃い緑色に濁った水路を進む。水路は所々で90度で曲がっている ため船頭は壁を足で蹴りつつ進む。期待していた船頭の舟歌はなく、前の船に早く行けと怒鳴ったり、 携帯で話したりと映画に出てくるような風流さはなく、少々期待外れ。両側の家々の窓辺には洗濯物があったり、植木があったりで楽しくなり、見上げてばかりいて船頭に不思議がられる。このゴンドラは一台1000万円近くするということで、 船には豪華なイスがあったり、へさきには人形が取り付けられていたりと、日本の電飾いっぱいの運送トラックを思わせる。 下船後、各自、1ユーロほどのチップを払う。
下船を待つ船 誰と話しているのか 溜息の橋
両側の民家 ゴンドラの飾り (拡)


下船後、添乗員の案内で細い道を右に左に曲がりながら、レストランに向かう。個人で行くには道に迷いそうである。 ただサンマルコ広場(S.Marco)という標識を探して歩けば迷うことはなく、サンマルコ広場に戻れるとのこと。 13:00−14:00昼食、天井に回転式の大型プロペラの扇風機がある。メニューはイカスミのパスタ、 舌平目、お菓子、カプチーノ(注文)で、パスタはそこそこ美味で、イタリアに来て初めて満足した。
細い道をレストランに向かう 標識(S.MARCO) レストラン
レストランの照明 水道、飲める?

14:00 イタリア人ガイドの案内で、ドカーレ宮殿に行く。ここは撮影禁止のため、写真は廊下を歩き、階段を上りきったところまで。天井には金色のレリーフで飾られた絵があり美しい。 宮殿は政治・裁判に使用したとのことで、大きな会議場がある。また裁判にあたって被告人を牢獄から 連れてくるための通路、目安箱、各種の武器、特に機関銃の原型となったものなど珍しいものがあった。 会議場の大きさは高さ12m、横24m、奥行き36mなど幾何学的であると。天井のフレスコ画や油絵は 巨大であり、地上で書き、額にはめ、それを天井に固定していると。床がたわむと思ったら床板の上に 大理石を砕いた小石を粘土で固めて敷いているそうだ。牢獄は全てレンガ造りで窓はなく、犯罪者はため息橋を わたり裁判所に向かう時だけ現実の世界が見ることができたという。牢獄には最近の落書きが多く書かれており、 ガイドさんも嘆いていた。
14:40 宮殿を出て、サンマルコ寺院に入ろうとするが長い行列でなかなか進まない。 本来ならエレベータで登り、頂上から広場全体を見渡せるずと。皆、持参の扇子で暑さをしのぎながら、寺院の壁画や横の時計塔を見上げながら待つ。30分近く待っただろうか、 どうにか寺院に入れたが、エレベータ待ちも多く、内部を一回りしただけで入口に戻る。海水が上昇して床が水浸しになった時のためにと「すの子状の板」が積まれてあったのが印象に残った。
サンマルコ寺院 サンマルコ寺院外観 (拡) ドカーレ宮殿入口付近
ドカーレ宮殿の廊下 廊下の彫像 廊下の彫像
内部に入る前の階段 (拡) 階段の天井絵 宮殿の出口から外 (拡)
宮殿の出口から外 サンマルコ寺院の彫像 サンマルコ寺院の頂上
サンマルコ寺院の頂上 横の時計塔 サンマルコ寺院の彫像
サンマルコ寺院の壁画 (拡) サンマルコ寺院の壁画 サンマルコ寺院の壁画
サンマルコ寺院の頂上


15:30 ガラス工房に向かう。ベネチアガラスで有名である。サンマルコ寺院の裏手の運河を渡ってすぐの 場所に観光用のガラス炉があり、日本語で実演をしながら動物や花瓶のガラス細工を見せてくれる。 そのあと2階の展示販売コーナに行き、大阪弁なまりの日本語をあやつるイタリア人の製品説明を聞くことになった。 少々グラス同士をぶつけても割れない、床の上に落としても、これは無理かなどなど。面白おかしく演技をしてくれる。ベネチア人の陽気さと商売熱心さが感じられる。金ぴかが日本人の好みに合わなければ、 金色を少なくしたこれをと。皆、その話しぶりに大笑い。
出発前にインターネットで調べ、欲しいと思った白い 線模様の入ったベネチアグラスを探すが見つからない。古参の店員に聞くと奥のほうに連れていかれ、980ユーロだという。 日本では300ユーロ程度だと英語でたどたどしく言うと、それは中国製のまがいものだと。地元だから200ユーロ程度かと期待したのだが。しばらくすると今度は 店員が中国人観光客相手に中国語で製品の説明をしている。日本人へとは異なる製品を紹介しており、日本人以上の 上客になっているようだ。ガラス工房から出て橋を渡ろうとすると、先ほどゴンドラに乗って見た溜息の橋が左手に見える。
実演用ガラス工房 実演用ガラス工房 ガラス工房入口の運河 (拡)


16:30 買い物とトイレを済ませ、ガラス工房を出る。ベネチアのカーニバル用仮面を探しながらサンマルコ広場横の細道に入っていくと骨董品など結構面白い店がある。 ブタのガラス細工や仮面が面白く購入する。集合場所である港側のライオンの柱の下に行き、港や照明塔に群がるハトなどを 撮影しているうちに集合時間の17:50になる。ここベネチアはなぜかハトが多い。
海水が低い場所たまっている。 広場付近の横道 壁にあるレリーフ
鐘楼 波止場の聡明 波止場付近の獅子
波止場付近の石畳 波止場付近の石畳 波止場付近の彫像
乗船場方向の家並み (拡)

連絡船に乗り、サンタルチア駅に戻り、バスでメストレのホテルに着く。明日は6:00モーニングコール、6:45朝食、 7:30出発と。スーツケースは朝食時の廊下に出すようにと。19:20 キーカードを渡され部屋に入る。 IKEAの製品を思わせるモダンな造りである。エレベータにも「閉」のボタンがある。浴室も随分モダンになっている。 バスタブからの水しぶきは回転式のパネルで避けるようになっており、ローマのホテルで見たカーテン式の水避けから一変している。
19:30 夕食はまたもパスタがでてくる。その他は野菜サラダが出てきて皆ニコリとするが、水分がなくパサパサ。 小魚のてんぷらが出たのには驚いた。それにつけても日本の食材の新鮮さ、豊富さに改めて感心すると同時に 日本人は贅沢な食生活をしているのだと思う。
20:30 夕食もすみ外に出てみるが、殆どの店が閉まっている。唯一開いていた向かいのマクドナルドに入ってみる。書籍が山積みになっているが、 イタリア語は読めないので買うのは中止する。お土産か夜食か食材を買ってくるツアー参加者もいる。ホテルに戻り、 今日買ったガラス製品が割れないようにスーツケースにいれるのに苦労する。明日で、実質イタリア旅行も最後かと思うと 寂しさを感じる。毎晩、疲れ、しかし眠れず、明日の準備だけで終わる。寝る前の 時間をもっとリラックスして有意義に過ごせればと思う。この経験を次の旅に活かそう。
ホテル メストレ駅 バスルーム
部屋

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